ふなばし人脈駅伝
千葉県の人たちが働くことをサポート!
2014/08/28
「ふなばし人脈駅伝」第8回!
こんなボードをご用意していただきましたー!
お心遣いが嬉しいですね!
皆さまお久しぶりです!!
「ふなばし人脈駅伝」第8回です!
今回取材させていただいたのは、
株式会社千葉キャリ 代表取締役 種村剛さん
です!
人材や採用に関わるお仕事とということで、同じく「人」を取り上げている本企画としてはなんとなく親近感を覚えます。
今後のためにもいろいろ勉強させていただきましょう!
実はその他の事業もやられているそうで、それについても伺っちゃいましす!
それでは種村さん、よろしくお願いします!
「地域密着型」の事業
こちらが「千葉キャリ」のサイトです。
転職だけでなく新卒からアルバイト・派遣まで!
―千葉キャリとはどんな会社なんですか?
千葉に住む人の就職を支援したい!というコンセプトのもとに、中小企業の採用活動のお手伝いや、求職者の支援を行っています。
具体的には、求人サイト「千葉キャリ」の運営、求職者と直接お会いして企業とのマッチングを図る人材紹介業が中心です。
採用や求人と一口に言ってもさまざまありますが、現在は転職に特に力を入れています。
―どうして「千葉」キャリなんですか?
親が転勤族だったこともあり、地域に根づくという経験をしたことがないんです。
だからこそ地域密着型の事業がしたいという思いがありました。
出身は神戸ですが中高は京都で、大学では東京に出てきました。
社会人になってからも、千葉県の各地や高知県などに住みましたが、千葉に暮らして感じたのが「地元志向の強さ」です。
そういう人たちが多いからこそ、地域密着の人材業を通して千葉の人々に貢献できるかな、と思ったんです。
人材不足の中小企業
デスクでのお仕事の風景です。
凛々しいお姿をありがとうございます!
―千葉キャリの設立前はどんなお仕事をされていたんですか?
初めは大手企業で保険の営業を4年ほど。
その後に、中小企業に対してフランチャイズ事業を提案する会社に転職しました。
そこでは社長さんを相手にすることが多く、経営者相手に仕事をすることの楽しみを見出したんですよ。
その時の経験から、刺激を与えてくれた経営者の方々のお役に立てるような事業をやりたいという思いが強くなりました。
たくさんの面白い会社や社長さんに会って感じたことはどこも人材に困っている、ということでした。
そこで、起業して中小企業の採用支援をしよう、と考えたんです。
当時は中小企業の採用にスポットを当てた求人サイトってなかったんですよ。
だからこそ中小企業の、特に社長の魅力や人柄が伝わるような紹介をしようと考えました。
ただ、それまで採用活動に関わったことがなかったので、起業してからは苦労の連続でしたね(笑)
けれどその分一生懸命学び取ろうとしましたし、そういう姿勢をお客様から評価していただけたのかな、と思います。
働くことだけでなく、生き方への影響が
社内にはこのように大きな本棚が。
本好きの木村としてはついつい手が伸びちゃいます。
―会社を運営していて大事にしていることを教えてください!
自分自身が大手企業からの転職で仕事や働くことの面白さを感じ、生き方そのものにも影響を与えられました。
だからこそ求職者のみなさんにはそういう環境で仕事をすることの面白さややりがいをお伝えし、就職のサポートをしたいと考えています。
中小企業って、やっぱり新しいことにどんどんチャレンジすることができるところが魅力なんですね。
私自身がそうであったように、地域の人たちの生き方そのものにも影響を与え、貢献したいという思いから、企業当初の社名はTLC(トータルライフクリエイター)というものだったんです。
そういう視点で事業を行い、地域活性化の一助となりたいですね!