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GO!GO! 千葉ジェッツ

「有明に連れていきます」 狩俣昌也選手に注目!

プレータイムが増えて、チームの底上げに貢献

2013/02/27

千葉県初のプロバスケットボールチーム「千葉ジェッツ」の情報をお届けします。

迫力あるドリブルに目を見張るガード

12月22日・23日の試合で先発出場を果たす
12月22日・23日の試合で先発出場を果たす
シーズン当初は試合に出場する機会がなかなか持てなかった狩俣昌也選手(G・背番号12)。
12月22日の横浜戦で先発に抜擢されてからは、プレー時間を徐々に増やし、チーム力の底上げに貢献しています。

12月22日にスタートで起用した理由を、「練習ですごくよかったので」と語った冨山晋司ヘッドコーチ。翌23日の試合でも出場時間が長く、「狩俣はこれだけのプレータイムは初めてだったわけですが、よくがんばったと思います。次につながると思いますので、信じてやっていこうと思います」と、手応えを感じている様子がうかがえました。
今年に入ってからの試合でも、スタートで出場したり、途中出場で流れを変えたりと、存在感を示しています。
ボールポジションが高いからか、ドリブルで突き進むときには、迫力満点です。

1月5日の試合後にお話をうかがいました。
試合後には笑顔でファンに挨拶
試合後には笑顔でファンに挨拶
「練習してきたことを試合で出すことができ、それが勝ちにつながっていると思います。チームディフェンスをするということで、基本的なことからする、例えばボールにプレッシャーをかけるという、当たり前のことをしっかりやろうと、年末年始練習してきました。相手がどうこうというより、自分たちのバスケットがどのくらい出せるかということにフォーカスしています。自分もチームの力になれている部分があって嬉しいです」

昨シーズンまでは千葉エクスドリームに所属していた狩俣選手は、bjリーグでの戦いをどのように捉えているのでしょうか。
「自分の役割をしっかりやろうということで、毎回コートに立っています。しっかりゲームを作れるかというのを、自分で集中して意識してやっています。最初は、緊張というより、外国人がこんなにいっぱいいる中でプレーしたことがなかったので、手の長さやジャンプ力にビックリすることもありましたが、最近はそれにも慣れてきました。
ビッグマンの中でプレーするわけですが、とにかくチームで求められているのがディフェンス。自分が一番前から当たるので、それを見せてチームが勢いづくようにということを心がけてやっています。
ここからどんどん勝ち越して、まだ先があるので、後半戦はプレーオフ、成績によっては上位も狙えると思うので、そこを目指してやっていきます。みなさんを有明に連れていきますよ! がんばります!」

狩俣選手が台頭したことで、ポジション争いが激化したガード陣。これからの試合で、誰がスタートに起用されるのか、楽しみですね!